『竹夢物語〜第三章〜』を終えて

『竹夢物語〜第三章〜』
『竹夢物語〜第三章〜』終了後の記念撮影

『ハート・トゥ・アート』の自主企画、『竹夢物語〜第三章〜』は2月16日(土)に無事終了しました。ご来場の皆さま、ありがとうございました!

 

東京楽竹団のみなさんには今回も大変お世話になりました。

 

 

今回は、本番当日に新たな一般参加者が加わるなど、いつもに増してメンバーの方々には心配かけることが多かったです。

 

実際、本番に向けての準備期間も短く、予想がつかない部分も多かったので、舞台裏はかなりシビアな状況だったと思います。しかし、参加してくださった方々を見事にリードしていただくなど、土壇場で状況をガッチリと受け止めて対処してくださったメンバーの方々には大感謝です。

 

一般参加者のみなさんの舞台度胸も素晴らしかったです。

 

練習やリハーサルでは楽竹団を主宰されている橘さんが「とにかく持っているモノを全部出し切って、楽しんでください」とおっしゃっていましたが、それぞれの参加者は自由に、そして真剣に、持てるものを本番で出し切っていただいたと思います。

 

<記録写真……クリックすると写真ページが開きます>

事前練習の様子

本番当日の様子(準備〜リハーサル〜本番〜終了後)

 

さて、今後の『竹夢〜』についてです。

 

年に1回のペースで『竹夢〜』は積み重ねていきますが、やはり直前のワークショップ等だけでは思うようにいきません。まして竹を通じて創造的空間を創り上げるという目標も、どうやっても対応できません。

 

そこで定期的に「竹遊び」などを杉並周辺を中心に行おうと思っております。そんな「竹遊び」の成果を楽竹団さんに観ていただき、膨らませていただこうと考えております。

 

また、ホールエントランスは現代美術家のTADASUKEさんに手がけてもらいましたが、『ハート・トゥ・アート』本来のアートな部分も意識して色濃く出していきたいです。

 

自分なりの『竹夢〜』の目標もいくつかあります。単にワークショップをしてコンサートを開くことが目的ではありません。コンサートはあくまでも手段だと考えています。

 

では、本当の目標は?

 

それは次回開催時には胸を張ってその目標を公言できるようにしていきたいですね。いま言っても絵に描いた餅にすぎませんから。

 

さて、ここまでの時間の中で、協力してくださる方も増えてきました。そんな協力者の方々の力をお借りして、次回に向けた「場」を積み重ねていきます。

 

現段階では、柏の宮公園や高円寺、そして・・・。とにかくこの場でもお知らせしていきますので、何卒よろしくお願いいたします。

 

『竹夢物語〜第三章〜』参加者&協力者など

 

<出演 東京楽竹団>
足本美代子 入野智江 岩田豊美 岩附智之 大橋エリ  

<出演 一般参加者>
岩田真有美・岩田 奏(ファミリー)
渡辺 舞・渡辺 禄・渡辺 祥(ファミリー)
林野俊彦・林野基子・桑村初子
村木すみ江・吉田美恵子(南京玉すだれ赤張子軍団)
馬場弘一・足立雅子・望月厚(和太鼓  江戸鼓)
Geeくん

<演  出>橘政愛
<舞台監督>飯塚靖人
<入口装飾>TADASUKE
<サポート>芝 清香・久野さおり・澤崎友里・芝田康也・山田剛史
<スチール撮影>橋本正俊
<映像撮影>吉本直紀


<照明・音響>岩下由治(セシオン杉並)


<Special Thanks>
東名管財・植木応援団
すぎなみ文化通信・むらてる商店
杉並区社会福祉協議会

子育て支援グループ ゆるゆるma〜ma
NPO法人 らくげん